ネット上で結婚関連の情報を提供している「結婚準備室」。一方向の情報提供だけでなく、結婚を目前に控えた当事者たちが参加することで、ナマの声が飛び交うリアルな結婚情報サイトとなっている。
結婚準備室というブログ形式のサイトをご存じでしょうか?ネット上で結婚関連の情報を提供している「結婚準備室」。一方向の情報提供だけでなく、結婚を目前に控えた当事者たちが参加することで、ナマの声が飛び交うリアルな結婚情報サイトとなっている。このサイトのルーツは「教えて!結婚式」が始まりのようだ。「教えて!結婚式」では結婚式に関連する様々な質問が投稿され、その道のプロや一般人も参加して回答をしている、Q&A形式のサイトとなっている。その立ち上げの動機は現場の悩みと情報誌とのギャップからだという。「うちの場合、実際に現場でウェデイングプランナーがお客様と直接接しています。そこで実感したのが、新郎新婦が本当に悩んでいることと、雑誌が提供している情報との間にギャップがあるということ。その悩みを解決したいということで『教えて!結婚式』 というコンテンツを作ったのが始まりです」(株式会社 総合生活 山中春奈さん)このサイト、質問の種類も多様なのだが、それに対する回答の数がとてつもなく多いのに驚かされる。まさに、これから結婚を考えている若者カップルには心強い情報源と言える。
「教えて!結婚式」の次に進んだのがブログサービスの開始。当初ブロガーとなったのは、テイクアンドギヴ・ニーズを利用して式を挙げることが決まっていた顧客たちだった。挙式の日程が決まり、それぞれチェックリストを作って準備を進めているが、それでも不安だという人たち。同じ事をしているほかのカップルが今何をしているのか?を見られると、安心感がもてるし、自分の挙式にも活かせてもらえると思ったのがブログを始めた理由。例えば、今日はドレスの試着に行ったとか、両家の顔合わせを行ったなど、結婚に向けてどんなことををしているのかがリアルタイムでブログにアップされる。これはら雑誌や書籍などでは伝えられない当人のナマの声は、同じ立場の若者に強くアピールされることになる。晴れて挙式後は、ライフステージの違いによるカテゴリーの変化となっていく。そこには「結婚準備」「新生活」「もうすぐママ」「子育て」「プロフェッショナル」など5つのカテゴリーが登場してくる。当然と言えば当然の流れなどだが、とかく「結婚=ゴール」と捉えられがちなのを、実際にはそれから新生活は始まり、人生が続いていく。そこまで含めてのブログサービス提供となっているのだ。細かい配慮がなされており、根強い人気の基礎となっている。
「結婚」や「出産」などの重大イベントがテーマだけに、ブロガーたちもネタには困ることはないらしい。そして同じような悩みを持ち、困難に直面している「嫁トモ」同士で親近感が生まれ、コミュニティ的な面も出てきていて、ブログも頻繁に更新されているものが多いようだ。コメントやトラックバックを利用することにより、ブロガー同士が交流を持つことで、悩みを相談しあえる環境。ほかのブロガーに共感してもらったり、悩みを聞いてもらえれば、さらに気分はラクになるという。ユーザー発信型のブログ形式を採用することで、一方向のコンテンツとは、アクセス数がまったく違う。一ブロガーの私にも目から鱗が落ちる思いがしました。結婚に関する悩みをお持ちの方への参考になれば幸いです。
結婚式の?をみんなに質問「教えて!結婚式」
『結婚準備室』