学習と音楽の里
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■ミルキークイーン

『 ミルキークイーン 』は,農林水産省の今までの日本にない新しいお米の品種を開発しようという『 スーパーライス計画 』で,コシヒカリよりさらにおいしくなるように開発され誕生した新種のたお米で,コシヒカリの遺伝子に品種改良を施して,お米に含まれる 2種類のでんぷんの 1つのパサパサ成分,『 アミロース 』の含有量を,コシヒカリの 60%程度におさえた低アミロース米として開発されました。
アミロースという成分が少ないと粘りが強くなり,食べるとモチモチとした食感があり,一般のお米と比べ,玄米でも白米でも少し乳白色をしていることから,『 ミルキークイーン 』と平成 7年に命名登録され,食味官能試験は,すでに日本穀物検定協会が実施済みで,総合評価で明らかに良いとされています。
炊飯するときには,水を 10%程度,少なめにして炊くことがコツで,ごはんとしての特徴は,
1. 光沢が良く,ご飯が冷めてもピカピカのツヤは変わらない。
2. 粘りが強く,冷めても粘りは変わらない。
3. 食感がやわらかく,時間が経ってもあまり硬くならない。
... などから,ミルキークイーンは,おにぎりやお弁当のご飯に適していて,ほかのお米と混ぜることで,より一層,双方のお米の味を引き出します。
お米は,2kg,5kg,10kg,30kgなどの単位で販売されていて,買って持って帰ってくるのはとても大変ですが,ミルキークイーンの購入には,楽天などの通販を利用すると,安くて家まで届けてくれるので,とても便利です。

■ミルキークイーンは水がポイント

ミルキークイーンの炊飯は,水がポイントで,炊飯の水加減がコシヒカリなどとは違って,ミルキークイーンに合った水加減,コシヒカリなどよりも 1割り程度少な目の水で炊飯すると,とてもおいしいご飯になり,硬めのご飯が特においしく,是非ミルキークイーン 100%のおいしいご飯を体験してください。
とても粘り気のあるミルキークイーンは,水加減を調整して炊飯すると,ご家庭でも有名な割烹料理屋さんで炊いたご飯にも負けない位の美味しいご飯が炊けますが,実際にご飯を炊くときの感覚としては,硬めのご飯を作るような感じで炊くと特に美味しく出来上がります。
具体的なミルキークイーン用の水加減を下記に記載しておきましたので,まずはこの表を参考にして炊飯し,その後,ご家庭でアレンジして見て下さい。

ミルキークイーン米量   炊飯器の水量目盛り
 1合   0.85
 2合   1.7
 3合   2.5
 5合   4.25
 6合   5.0
 7合   6
 8合   7
 9合   7.5
 1升 ( 10合 )   8.5

■ミルキークイーン

コシヒカリともち米との交配でできた新しいお米で,農林省のスーパーライス計画の中で生まれたお米で,その栽培方法は難しく,収量が上がたないので,価格も高くなりがちです。
ピラフが好きな方にはコシヒカリに比べて粘りがあるので,向かないかも知れませんが,いつも食べているお米に混ぜて炊いていただくと味がいつもと違った味と食感が楽しめます。
ミルキークイーンの玄米は,通常半透明となる場合が多く,ほかの米よりも,見た目が乳白色なため,まるで『 色白のお姫様のよう! 』と命名されました。
お米は,アミロースとアミロペクチンという 2種類のデンプンで生成され,アミロースの含有量が低いと粘りが多く,アミロペクチンの含有量が高いと粘りの少ない『 パサパサ 』としたお米になるという特徴があり,アミロースはお米の『 粘り 』を左右するデンプンの一つです。
農業研究センターでは,ミルキークイーンの兄弟系統を親にして,ミルキークイーンの食味をそのままに,栽培特性を改良した新品種『 ミルキープリンセス 』を開発しました。粘りはミルキークイーンより少し少なめで,毎日食べても飽きません


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